日本最北私鉄・津軽鉄道9


五所川原の市街地が近付きます。




市街地に入ります。


やや左に曲がります。


一旦、水田になると、十川駅です。

02、十川(とがわ)Togawa


片面1線の駅です。
駅の周りは水田ですが、
周囲は住宅地になっています。
また、工場も点在しています。
ただ、五所川原駅に近いのと本数が少ないため、
この駅の利用客は少ないです。


十川駅を出ます。やや線路を左に振ります。


河川敷に入ります。


旧十川を渡ります。


旧十川を渡ると五所川原の市街地に入ります。



国道339号線の上を交差します。


盛土区間を走り、左カーブになります。




やや線路敷きが広いです。


一旦直線になったあと、線路を左に振ります。


津軽五所川原駅の構内に入ります。


左手に機関区への線が、
右手に2線分岐します。
そのうち一番右の線はJR五能線に接続しています。

01、津軽五所川原(つがるごしょがわら)Tsugaru-Goshogawara


島式2線の駅ですが、通常はJR五能線側の線を使い、
反対側は留置車両置き場化しています。
JR五能線の五所川原駅との間は貨物側線がいくつかあり、
ホームと反対の東側は機関区になっています。
津軽鉄道の車庫はここだけなので、
ディーゼル車やディーゼル機関車、客車が色々留置されています。
駅名に「津軽」が付いていますが、
JR五所川原駅とは跨線橋で結ばれていて、
連絡切符がある場合は簡単に乗り換えできます。
JR駅の南側に立佞武多(たちねぷた)の巨大保管庫がありますが、
立佞武多の館の開館に合わせてそちらに移動したため、
現在、ここで立佞武多を見ることはできません。


津軽五所川原駅の駅舎です。
結構古いコンクリート製の建物です。
この駅舎はJR五能線五所川原駅駅舎の北隣に独立してありますが、
駅舎自体はJR五能線ホームに沿ってあります。
津軽鉄道もJRも駅舎は西側だけで、
東側に行く場合は、北側の人道踏切を通るか、
南側の陸橋を渡る必要があります。


津軽鉄道の津軽五所川原駅駅舎前に津軽鉄道の本社屋があります。
こちらも古い建物です。

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