
活性化を図って・神鉄粟生線13
21(KB58)、葉多(はた)Hata

片面1線の駅です。
農村の中にある集落の南側に駅があります。
駅の北側には葉多城跡があります。

真っ直ぐ行きます。

水田が終わり、雑多に木々が生えている地帯に入ります。

木々が増えてきます。

右カーブを曲がると、加古川を渡ります。

加古川橋梁は中央部に2連の低いトラスがあります。

加古川を渡り終えると左カーブです。

加古川の土手から下っていきます。
そして、県道349号線と交差します。

右急カーブになります。

マンションが見えると、左手からJR加古川線が近付きます。

JR加古川線と併走すると、終点、粟生駅です。
22(KB59)、粟生(あお)Ao

両側にホームがあるように見えますが、
左のホームはJR加古川線加古川駅方面のホームで、
(ただ、この位置には現在、JR.加古川線の列車は止まりません。)
神戸電鉄は右側の1面のみ使っています。
(昔は左のホームでJR加古川線と共用していました。)
そのため、この駅は片面1線です。
神戸電鉄の他、JR加古川線と北条鉄道と接続する要衝駅ですが、
神戸電鉄と北条鉄道は無人で、駅員がいません。
JRの方も一部時間帯のみで、早朝深夜は駅員がいません。
神戸電鉄の券売機等は、
JR加古川線の加古川駅方面ホームとの間にあり、
駅舎にはありません。
駅舎にある券売機はJRの券売機です。
なお、粟生駅の駅舎横には陶芸教室が併設されています。
北条鉄道の乗り場はJR加古川線の谷川駅方面とホームを共用していて、
谷川駅方面と反対側に北条鉄道の線があります。
北条鉄道は北条町駅以外は券売機はなく、
粟生駅も券売機がないので車内精算です。
一時期は北条鉄道と神戸電鉄の直通も計画されたのですが、
双方の利用客減少で白紙になりました。
日本の駅名をローマ字(英字)で書いた場合、
この粟生駅は一番短い2文字で、
しかも、2文字駅をあいうえお順で並べた場合、
一番最初に来ます。
なお、2文字駅はこの粟生駅の他に頴娃(えい)駅と小江(おえ)駅があります。
粟生駅は粟生の集落の中にある駅ですが、
さほど大きな集落ではなく、
特に観光地も無いので、この駅で降りても何も無く、
時間を潰すのに苦労すると思います。
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