海岸と温泉へ・えちてつ三国芦原線9

19(E43)、三国(みくに)Mikuni


片面1線の駅です。
坂井三国の市街地にある駅なので利用客が多いです。
市街地は駅の南側で、北側は住宅地になっています。
北側の丘陵地帯に高校などがあるため、
駅から長いペデストリアンデッキで丘陵と結ばれています。
なお、東尋坊へはこの駅でバスに乗り換えます。


三国駅を出ます。
三国〜三国港間は完全に国鉄三国線だった区間です。


丘陵の横を走ります。


だんだん切通しになります。


煉瓦で縁取られた陸橋の下をくぐると終点三国港駅です。

20(E44)、三国港(みくにみなと)Mikuni-Minato


一応2面3線になっていますが、
実際は駅舎のある1面1線しか使用されていません。
この駅は終点ですが、無人駅になっています。
なお、えちぜん鉄道で唯一海の見える駅です。


三国港駅の駅舎です。
三国港駅の南側は漁港、
北側は漁業の町といった感じの集落が広がっています。


三国港時刻表です。
朝と深夜以外は30分毎に運転されています。
なお、1本だけ快速があるのですが、
停車駅は三国、あわら湯のまち、本荘から鷲塚針原までの各駅、新田塚からの各駅です。



福井の民鉄コラム3
「えちぜん鉄道のアテンダント」

えちぜん鉄道は一応終日ワンマン運転となっていますが、
日中にはアテンダントと呼ばれる女性が乗車して、
通常の車掌放送の他、
観光案内やえちてつの企画の案内などを行っています。
なお、えちぜん鉄道は運賃箱が一応備え付けられていますが、
運賃や切符回収は、アテンダントまたは運転士が行っています。

川柳五七新電車のページ3へ戻る

川柳五七新電車のページトップへ

たわたわのぺーじトップへ