浮いて走って愛知高速交通4
08(L08)、陶磁資料館南(とうじしりょうかんみなみ)TojiShiryokan-Minami

島式2線の駅です。愛知高速交通の本社と車庫があります。
北側には陶磁資料館がありますが、それ以外は何もありません。

陶磁資料館南からはジェットコースターのようなくだり勾配になります。

くだり終えると愛知環状鉄道の線路が見え、
終点八草に到着します。
09(L09)、八草(やくさ)Yakusa

島式2線の駅です。愛知工業大学前の副名称が付いています。
周辺は整備されていますが、八草の集落に家が数十件点在しているだけで、
殆ど愛知環状鉄道の乗り換え客と、
愛知工業大学の学生の利用で占められていると思われます。

八草駅にて。リニモの線路です。
磁気浮上式鉄道でもリニモはHSST方式と言う方式を採用しています。
車体下部のモジュールが線路にあたるアクションプレートを挟み込むようつけてあり、
モジュール下部の電磁石によって車体が浮き上がるようになっています。
線路下には剛体架線があり、そこから電力を供給しています。

八草から先は引き上げ線になっています。
八草まで来た列車は降車終了後、一度引き上げ線に入り、
転線して上り線に入ります。
本来なら乗降分離する必要性がないほど利用客が少なく、
引き上げ線にする必要性がないのですが、
陶磁資料館南駅側に分岐器がないため、
引き上げ線に入って折り返しています。

上の写真のポイントが切り替わったあとの写真です。
モノレール同様、軌道がスライドして線路がつながります。
川柳五七の新電車のページ2Wへ戻る
川柳五七新電車のページトップへ
たわたわのぺーじトップへ

|