08(H08)、穴太(あのう)Anoh
片面1線の駅です。駅周辺は水田地帯ですが、
北側にサンシパークというショッピングモールが広がっています。
また、南側は工業地帯になっています。
ただ、それらの場所は駅から離れているため、駅前広場は整備されており、
パークアンドライド用駐車場や、バス・タクシーのりばが充実しています。
穴太駅を出ると、
県道623号線と交差します。
すぐに水田地帯になります。
直線ですが北勢線は時速45㎞が最高速度なので、さほど速く走らないのですが、
やはり線路がへろへろしているので、時速45㎞でもかなり揺れます。
左に少し曲がります。
集落が近付いてきます。
六把野の集落に入ります。
ここの左手に六把野(ろっぱの)駅のホームがありました。
平成17年(2005年)に北大社駅と統合して東員駅を造ったため、
六把野駅は廃止になりました。
元々の東員町の中心地はここで、かつては南側に町役場がありました。
(現在は公園になっています。)
左カーブを曲がります。
藤川を渡ります。
右カーブが続きます。
カーブが終わり、消防署の横を走ると、東員駅です。
09(H09)、東員(とういん)Toin
島式2線の駅で、その他南側に留置線が1線あります。
西桑名駅寄りの六把野駅と阿下喜駅寄りの北大社駅を統合して、
その間に造った駅がこの東員駅です。
ただ、距離的には旧・北大社駅より旧・六把野駅の方が近いです。
六把野と北大社(正式には二軒屋)の集落の間の水田地帯にある駅なので、
駅前は水田が広がっていて寂しい感じです。
ただ、新しく整備した駅なので、
パークアンドライド用の駐車場や駅前広場が充実しています。
南側に東員町の町役場があり、その周辺に総合体育館、総合文化センター、東員町中部公園、
サッカークラブ・ヴィアティン三重の本拠地のLA・PITA東員スタジアムなどがあります。
更にその南には巨大ショッピングモールのイオンタウン東員もあります。
なお、それらへはバス(町営オレンジバスや三岐鉄道バス)で行くことができます。
一方、北側には西桑名ネオポリスと言う巨大ニュータウンがあるのですが、
さすがにこの駅から離れているので、
そこの住民はバスで直接桑名駅や名古屋まで行っています。
東員駅を出ます。上下線合流まで少し距離があります。
南側の留置線は大泉駅側とは線路が繋がっていません。
水田の中に工場などがあります。
やがて、二軒屋の集落が近付きます。
右カーブを曲がります。
車庫への線路が分かれます。前方の建物は三岐鉄道の変電所です。
この変電所は近鉄時代から使われている古い変電所です。
余談ですが、この変電所に引き込まれている送電線は2回線中1回線しか接続されて無く、
もう1回線はどこも接続せず終わっているのですが、
この1回線はかつて、三岐線の線路まで繋がっていました。
(三岐線の項で詳細に書きます。)
10、北大社信号場(きたおおやしろしんごうじょう)KitaOyashiro -Signal box
三岐鉄道北勢線の車庫へ分かれる場所にある信号場です。
ここにはかつて北大社駅がありました。
北大社駅は写真左側に写っている変電所建物付近から阿下喜駅方向へ、
2面3線の駅になっていました。
駅舎は南側(写真左側)にあって、構内踏切で結ばれていました。
駅名は「北大社」でしたが、北大社の集落は南に800メートルの所にあり、
ここの集落は二軒屋です。
車庫は阿下喜駅寄りに2本の留置線、2本の検車庫、
西桑名駅寄りに2本の留置線、
構内真ん中辺に1本の洗浄線の構成になっています。
もう一度車庫への線が分岐しますが、線路の錆び具合でこちらは常用していないようです。
線路を分岐すると、線路を右に振ります。
車庫用地が終わります。
下り勾配にかかります。
県道14号線の下を交差すると左急カーブになります。
戸上川を渡ります。
右カーブを曲がり、林に入っていきます。
上り勾配になったり、レベルになったりを繰り返します。
林を抜けます。
右急カーブを曲がります。北大社で一度無くなっていた配電線が復活します。
少し直線の後、左カーブです。