大改良路線・東急目黒線4

06(MG06)、大岡山(おおおかやま)O-okayama


2面4線の地下駅で、外側が目黒線、
内側が大井町線になっています。
目黒線目黒駅方面と大井町線大井町駅方面、
目黒線田園調布駅方面と大井町線二子玉川駅方面は同一面上で乗り換え出来ます。
大井町線はTASCを導入してないので、ホームゲートはありません。
大井町線は5両編成(急行は6両編成)、目黒線は6両編成ですが、
将来、目黒線の編成が8両編成になったときのため、
ホーム有効長は長めにとってあります。
駅自体の利用客はあまり多くなく、
殆ど大井町線との乗り換え客ですが、
駅ほ西側には東京工業大学があります。


大岡山駅を出るとのぼり勾配になり、
地上に出ますがすぐくだり勾配になり、掘割区間になります。
サミットの下で大井町線が目黒線の下り線と交差しています。


掘割が深くなっていきます。


そして完全掘割区間になります。
上にふたをして地下化していないのが特徴です。


しかし、やがてトンネルに入ります。
トンネルに入ると洗足駅です。

05(MG05)、洗足(せんぞく)Senzoku


カーブ上にある相対式2線の駅です。
環七通りと交差するため、駅は地下化されています。
ホーム全体が地下に入っているように見えますが、
実は西小山駅よりは地下ではなく、道路の陸橋下になっているので、
半地下駅と言う事になります。
なお、この洗足駅と池上線の洗足池駅との間にある駅は、
北千束駅で、「せんぞく」の漢字が異なっています。


洗足駅を出ると一瞬地上区間になりますが、
すぐにトンネルに入ります。

04(MG04)、西小山(にしこやま)Nishi-Koyama


島式2線の駅です。
隣の武蔵小山駅とともに地下化されました。
最近地下化されたので架線は剛体架線になっているのが特徴です。


西小山駅を出ます。トンネルは従来の路線を掘り下げて造ったため、
開削工法のトンネルになっています。

03(MG03)、武蔵小山(むさしこやま)Musashi-Koyama


2面4線の大規模地下駅で、
緩急接続が出来ます。
大抵この駅で各駅停車と急行が接続します。
目黒線の急行は目黒〜日吉間の運転で、
目黒駅を出ると武蔵小山駅、大岡山駅、田園調布駅、
多摩川駅、武蔵小杉駅、日吉駅に停車します。
しかし、各駅停車との時間差は4〜6分程度しかありません。
武蔵小山駅周辺は繁華街になっていて、商店街がひしめきあっています。


武蔵小山駅を出ます。開削トンネルが続きます。


そして、地上に出ると不動前駅です。

大改良路線・東急目黒線5

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