真ん中真っ直ぐ・JR中央線3

右カーブを曲がりながら、
上下線が再び離れます。

上り線は御前山トンネルに入り、
御前山の下を一気にトンネルで抜けます。
下り線は単線時代からの古い線なので、
桂川沿いに走り、2つの短いトンネルを通ります。
そのため、上下線で車窓が大きく異なります。

御前山トンネルを抜けると右カーブです。

上下線が合流すると、梁川駅です。
37(JC29)、梁川(やながわ)Yanagawa

島式2線の駅です。
谷あいの狭い集落にある駅なので、
利用客は少なく、無人駅になっています。
しかし、来る電車は中距離列車の3両、6両から、
近距離列車東京駅発着の10両までバラエティに富んでいます。

上下線が離れたまま、別々に短いトンネルを通ります。

微妙に上下線が離れたまま左カーブです。

歩道橋の下を交差します。

上下線と高低差が付き、
上り線より下り線の方が低くなります。

新梁川第一トンネルに入ります。

光が差し込んだと思ったら、
すぐに次の新倉トンネルです。

川を渡り、すぐ新厳トンネルです。
36(JC28)、四方津(しおつ)Shiotsu

2面3線の駅です。
中線は退避待ちに使うので、上下線兼用です。
駅のところは崖と川に挟まれているので住宅は殆どありませんが、
そこから離れた位置に集落が存在しています。
四方津駅北側の山の上には積水ハウスが開発した、
コモアしおつと言うニュータウンがあり、
四方津駅を出て国道20号線を渡ったところに、
そのニュータウンに行く斜行エレベータと、エスカレータ(ラッシュ時のみ運転)があります。
それらを覆う透明のドームがかなり目立ち、駅ホームからでもよく見えます。
駅の北西には大野調整池があります。

四方津駅を出ると緩いくだり勾配です。
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