東上支線・東武越生線4

06(TJ45)、東毛呂(ひがしもろ)Higashi-Moro


越生線では珍しく島式2線になっています。
毛呂山の旧市街地はJR八高線毛呂駅周辺ですが、
最近はこちらの方が発展しています。
駅周辺は住宅地で、
北に2KMほど離れたところに目白台と言うニュータウンがあります。
東毛呂駅とJR毛呂駅の間に丘があり、そこには出雲伊波比神社があります。


東毛呂駅を出ると県道越生バイパスの下をくぐります。


少しの間直線になります。


毛呂川を渡るともう次の武州唐沢駅です。
駅間距離は0.8qしかありません。

07(TJ46)、武州唐沢(ぶしゅうからさわ)Bushu-Karasawa


カーブ上にある、片面1線の駅です。
そこそこ住宅はありますが、長閑な田園風景で利用客は少なそうに見えます。
しかし、近くに高校があるため、学生の利用があります。


武州唐沢駅を出ます。


やがて左手からJR八高線と県道が寄り添ってきます。


非電化のJR八高線と併走します。


くだり勾配をくだります。
左手は旧市街地、右手は新興住宅地になっています。


JR八高線とともにカーブを曲がります。


まもなく終点越生駅です。

08(TJ47)、越生(おごせ)Ogose


越生駅はJR八高線が片面1線。越生線が島式2線になっています。
駅舎を建て替える前はJR管轄駅で、東武の切符もJR職員が売っていたのですが、
現在はそれぞれ改札を独立させ、
JRの方は無人になったため、東武の乗り場の方に東武の駅員がいます。
また、駅舎を建て替える前まで西側の旧市街地側にしか出口がなく、
東側の新興住宅地側には出口がなかったのですが、
これも東西自由通路の完成で解消されています。
ちょっとしたハイキングの玄関駅で、
越生の梅林、黒山三滝、山吹の里など長閑な観光地が点在しています。

川柳五七の新電車のページ1BTへ戻る

川柳五七の新電車のページトップへ

たわたわのぺーじトップへ