
県都へ行こう、東武宇都宮線7
10(TN39)、南宇都宮(みなみうつのみや)Minami-Utsunomiya

島式2線の駅です。
駅の北側には市の行政機関が集中していて、
南側にはJR日光線を挟んで鉄道ファンにとって有名な、
富士重工業の工場があります。
この富士重工業の工場で、
かつてレールバスや東武の車両などが製造されていました。(現在は事業撤退)

南宇都宮駅を出ると盛土にのぼります。

国道119号線などが下を交差します。

市街地を盛土で進むので、景色が良いです。

連続カーブが続きます。

カーブが終わると前方に東武百貨店が見えるようになります。

盛土の高さが高くなります。

東武百貨店の中に吸い込まれると、
終点、東武宇都宮駅です。
11(TN40)、東武宇都宮(とうぶうつのみや)Tobu-Utsunomiya

島式2線の他、側線が1線ある駅です。
なお、側線は左側にありますが、
右側にも1線側線が敷けるようになっています。

駅の大部分は宇都宮東武百貨店の下にあります。
東武宇都宮駅は宇都宮の繁華街にあり、
駅前のアーケードは多くの買い物客で賑わっています。
東武宇都宮駅自体は乗降人員が1万人台なので、
大部分はバスなどで郊外住宅地から来ているのだと思われます。
JR宇都宮線宇都宮駅は2q近く離れていて、
歩いていくと30分近くかかります。
そのため、両駅の移動はバスが一般的です。
なお、JR宇都宮駅は宇都宮の繁華街から外れた位置にありますが、
利用客は東武宇都宮駅より断然多くなっています。
川柳五七の新電車のページ1BNへ戻る
川柳五七の新電車のページトップへ
たわたわのぺーじトップへ

|