四国電力装柱1
1、四国電力横型装柱

横型装柱の古いタイプです。
古いタイプは碍子との間隔が狭くなっています。

新しい住宅街でよくある単相交流の横型装柱です。

瀬戸内海の湾岸付近にある装柱です。
海に近く住宅もないため低圧線はなく、
電話線しかないためとてもシンプルで綺麗です。
塩害地区仕様のため、
高圧カットアウトは東京電力タイプが使われています。
3本とも開閉器と変圧器を搭載しています。
2連続はたまに見られますが、3連続はほとんど見られません。

国道から脇道へ入ったところで撮影したものです。
脇道は横型装柱、
国道は縦型装柱2回線になっています。

この装柱は開閉器の先に変圧器があります。

2回線の耐張碍子装柱です。
上の回線と下の回線で耐張碍子の取り付け方が異なります。

架空地線に謎の網(?)が取り付けられている不思議な装柱です。
下には鳥害解消器が付いています。

これは珍しく木の電柱です。相当年代物でしょう。
変圧器は20kVAのものが1つありますが、かなり錆びています。
カットアウトも東電タイプです。
また、何故か引き下げ線がクロスしています。
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