運河を渡って、ヨコハマエアキャビン1

泉陽興行ヨコハマエアキャビン(YOKOHAMA AIR CABIN)は、
桜木町駅から運河パーク駅までの0.6qまでを結んでいるロープウェイです。
普通、ロープウェイと言うと、山岳を登るための交通手段、
もしくは、遊園地内の遊戯物としての乗り物と言うイメージが強いのですが、
この路線は普通に都市部内を通っていて、
観光だけでなく、通勤としても使えます。
こんなロケーションのため、地上面の高低差は殆どなく、
登山ではなく、運河を渡るのが主目的になっています。
関東のロープウェイでは最も新しく、令和3年に開通しています。



01、桜木町(さくらぎちょう)Sakuragicho


ヨコハマエアキャビンの桜木町駅はJR桜木町駅東口目の前にあります。
乗り場へはエレベータを使うのですが、
混雑時は入場制限があります。


乗客プールスペースを通りながらチケット売り場に向かいます。


改札機は自動改札で、チケットをかざすと通れます。


乗り場です。
循環式ロープウェイなので、駅構内はガイドレールにて搬器が誘導されます。
搬器の製造メーカーは・・・、言うまでもあるまい・・・。


順々に搬器が出発します。


出発するとすぐ1番支柱です。
ややここから角度が上に向きます。


北仲橋の上を通ります。


2番支柱です。かなり高さが高く、40メートル程あります。
下は運河になっています。
左手には旧国鉄貨物線の鉄橋跡が見えます。
右手はノートルダム横浜みなとみらいの建物です。


2番支柱と3番支柱の間はあまり高低差がありません。
ここら辺の地下にはみなとみらい線が通っています。

運河を渡って、ヨコハマエアキャビン2

川柳五七の電車のページ6Sへ戻る

川柳五七の電車のページトップへ

たわたわのぺーじトップへ