家族みんなで宝登山ロープウェイ2


だんだん登っていき、長瀞の市街地が見えてきます。


1番支柱です。
宝登山ロープウェイの搬器は、走行車輪と曳索接続部が離れているため、
支索と曳索(平衡索)がそれぞれ別の腕金で支持されています。
この支柱タイプは珍しく、他ではあまり見られません。
上には風を測定する紅白の吹流しがあります。


1番支柱を過ぎると時期に下り搬器とすれ違います。
この日はやや混んでいて、この時下りだった「もんきー」号は満員でした。


1番支柱もだんだんと遠くなっていきます。


2番支柱です。
私が乗車したとき、2番支柱の塗装は塗りなおしたばかりだったので、
とても緑緑していました。
支柱の塗装は若干色が褪せたときが一番周囲の風景にマッチします。
そのため、塗りなおしたばかりのこの支柱は周囲の風景からはみ出て見えました。


斜面が開けだすと宝登山頂駅に到着します。

02、宝登山頂(ほどさんちょう)Hodo-Sancho


宝登山頂駅に到着しました。


宝登山頂駅舎です。駅舎のデザインは宝登山麓駅とほとんど同じです。
駅は宝登山の尾根上にあり、長瀞側、吉田側両方の展望を楽しめます。
周囲にはロウバイ園などがあり、
ロウバイの開花時期になると多くの観光客でごった返します。
なお、宝登山動物園へはここからまだ歩きます。



おまけ


宝登山頂駅からの展望写真です。
下は長瀞の市街地で、奥の山のすそには景勝地・岩畳があります。


世界の平和を願ったOASISの鐘です。
でも今は全然世界平和ではありません。
いつ平和になるのやら・・・。

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