高原リゾート・日光白根山ロープウェー2

11番支柱です。
9番支柱からはたんたんとゆるい勾配をのぼっていきます。

しかし、3基ワンセットの12番支柱からまた勾配がきつくなります。
12番支柱付近でゲレンデと作業道路を横切ります。

車窓からは丸沼が見えるようになります。
絶景です。

3基ワンセットの14番支柱からはまた勾配がゆるくなります。
傾斜角度の変化が激しい路線です。

15番支柱付近でリフト(第3ペアリフト)と交差します。
このリフトの支柱は、ロープウェイ支柱のミニチュア版のようにかわいらしいです。

15番支柱〜16番支柱間はなんとくだり勾配になります。
しかしこの1スパン間のみで、16番支柱を過ぎるとまたのぼりになります。

17番支柱です。

18番支柱です。前方に丸沼が見えるようになります。

20番支柱です。
ここら辺からまた下にゲレンデが広がるようになります。

2基ワンセットの最後の支柱、22番支柱です。
この支柱を過ぎるといよいよ山頂駅です。
白根火山ロープウェイと同じ支柱の数です。
02、山頂(さんちょう)Sancho

山頂駅に到着です。

山頂駅にあった作業用搬器です。

山頂駅のゴンドラ規格案内板。
日光白根山ロープウェーの正式名称は、「丸沼高原ゴンドラ」と言うのですね。
・・・と言うよりも最初はスキー客専用のため、
「丸沼高原ゴンドラ」にしてスキー場名を入れていたのが、
一般客も乗せるようになったので、
今の日光白根山ロープウェーに名称を変えたということが正しいと思われます。
エヌピー総合開発の「エヌピー」とは日本(N=Nippon)製紙(P=paper)のことで、
最近社名をイニシャルでない日本製紙総合開発に変更されています。
この規格案内板はできてから取り替えてないので情報が古いようです。
余談ですが、このあたり一体の森林は殆ど日本製紙が所有しているそうです。

山頂駅駅舎です。駅名板もなにもない殺風景な駅舎です。
「山頂」と言っても白根山の山頂でなく、
ここから日光白根山山頂までは2時間半も歩きます。
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