超最急勾配!高尾登山電鉄2

勾配角度が変わります。

勾配角度があがりますが、まだ緩やかです。

もうすぐ交換地点です。

線路が分かれます。

交換地点です。
私が乗った車両は「もみじ」だったので、むこうの車両は「あおば」です。
常に「あおば」が南側(写真右)、「もみじ」が北側(写真左)を通過します。
この交換地点が高尾登山電鉄唯一のカーブです。

交換地点が終わり再び線路が合流します。

木々が立ち並んでいて分かりにくいですが、南側の谷が徐々に離れていきます。

更に勾配がきつくなります。

短い橋梁をわたります。
こちらから見ると、交換した方の車両は平坦な区間を走っているように見えます。
車両の傾きも大きくなり、
清滝駅向きに座っていた私は椅子からずり落ちそうになります。

橋梁が終わります。

景色が良くなってきます。

2番目の橋梁付近でいよいよ日本鉄道最急勾配にさしかかります。
勾配は608パーミル(1キロメートルで608メートル登る)と言うとんでもない数値です。
椅子にまともに座ってられません。立っている方も掴み棒などをぐっと握っていました。

2番目の橋梁が続きます。

車体角度以上の勾配なので、
何もつかまないで立っていると間違いなく清滝駅方向に転倒します。
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