景勝車窓・わたらせ渓谷鐵道11
02、下新田信号所(しもしんでん)Shimo-Shinden

下新田信号所になり、JR両毛線と合流します。
右手にJR両毛線の留置線が広がっています。

渡良瀬川を引き上げ線とともに渡ります。
立派なトラス構造です。
複線のようになっていますが、
1線は電留線への引き上げ線(写真右の線)なので、実際は単線です。

渡良瀬川を渡るとカーブになります。

やがて切通しから高架になります。

高架の桐生駅に入ります。
桐生駅は2面4線になっています。
01(WK01)、桐生(きりゅう)Kiryu

桐生駅は、JR両毛線とともに高架ホームです。
わたらせ渓谷鉄道のりばは、JR両毛線兼用の一番北側の1番線ホームです。
わたらせ渓谷鉄道車両は、足尾銅山にちなんであかがね(銅)色に塗装されています。
トロッコ以外のわたらせ渓谷鉄道の車両は、様式・形状に関係なく、わ89形気動車で、
車内設備などでこまかい番代を分けています。
わ89形気動車の「89」とはわたらせ渓谷鉄道設立の1989年からとっています。
車体デザインは写真のような一般鉄道タイプとレールバスタイプの2種類があります。

車内はセミクロスシートになっています。
照明は天井中心部分しかないので、トンネル入ると車内が暗くなります。

運転台です。ワンマン運転のため、半室タイプです。
マスコンは横軸です。

わたらせ渓谷鉄道の時刻表です。8時台にも間藤行きがあってもいいような気がしますが・・・。
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