通勤非電化路線・関東鉄道３

０８、南守谷（みなみもりや）Minami-Moriya


島式２線の駅ですが、ホーム幅をかなり広く取っています。
常総ニュータウン南守谷の玄関駅なので、
ここも通勤客が多いです。


今まで常総線は西北西に進んでいたのですが、南守谷から北に進路が変わります。


北に進路を変えると真っ直ぐになります。
首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線の守谷駅が見えてきます。


まもなく守谷駅です。

０９、守谷（もりや）Moriya


ついこないだまで守谷駅は、
ニュータウン開発で栄えている南守谷と新守谷の間の旧市街地にある駅でしたが、
つくばエクスプレスの乗換駅になり、大改良されました。
２面４線となりここで快速列車と普通列車の乗り継ぎが可能になりました。
つくばエクスプレスのりばは南守谷側にあり、
２階は両線のコンコースになっています。
駅前は寂れた市街地を区画整理で一掃していて、激変しようとしています。
快速はここから快速運転になります（取手〜守谷間は各駅停車）。


守谷駅のホームは普通の通勤路線の駅と変わりありません。
ついこないだのローカルなイメージが全く感じされません。


守谷駅の駅名板です。デザインが他の駅と異なります。


区画整理地内を走ります。
つくばエクスプレス開通にあわせて急ピッチで開発が進んでいます。


左手は住宅、右手は工場や自動車教習所になっています。

１０、新守谷（しんもりや）Shin-Moriya


常総ニュータウンの開発で沿線人口が爆発的に増えたため、
昭和５７年に開設された駅です。
モダンな橋上駅舎になっていて、駅前もきれいに整備されています。
２面３線ですが、１線は通常使用されていません。


新守谷駅の駅入り口です。ペデストリアンデッキでニュータウンと繋がっています。


新守谷駅にて、２３００形気動車。


３１０形気動車です。最近スカートが付いたので、
イメージが変わりました。
一昔前の気動車ですが、エンジンは強力なものに交換されています。


新守谷から先も住宅地ですが、雑木林も所々あります。


常磐自動車道の下をくぐります。
この区間は雑木林に挟まれています。


緑が多いですが、新興住宅地も所々見られます。

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