眺め最高!多摩都市モノレール6

12(TT12)、立川北(たちかわきた)Tachikawa-Kita


デパートに押し出されるようにある駅です。
こうなったのは、建設時とあるビルの立ち退きが遅れたためだそうです。
JR立川駅北口のペデストリアンデッキの広場の片隅に立川北駅があります。
JRとの乗り換えは立川南駅同様不便です。
周囲はデパートや商業ビルが沢山林立していて、
ショッピング客の利用が目立ちます。
また、ファーレ立川と言う再開発ビル群が駅を取り囲んでいます。
立川北駅と立川南駅を比べると、
立川北駅周辺の方が商業的まとまりがあるので、
同駅の利用客の方が多くなっています。


ビルに押し出された路線を軌道修正するように線路を右にふります。


ビルの建ち並ぶファーレ立川を抜けると、
整備の進む自衛隊基地跡地を進みます。


新立川航空機の工場横を走ります。


カーブを曲がると高松駅です。

13(TT13)、高松(たかまつ)Takamatsu


駅名は「高松」ですが、立川高松町の市街地(立川旧市街地)とはかなり離れています。
基地跡地にマンションが続々建ち、利用客が少しずつ増えています。
駅南側には新立川航空機の工場が広がっています。


高松駅を出ると、高松車両基地への引込み線が分かれていきます。
高松車両基地は多摩都市モノレールの全車両を受け持つ車庫で、本社もあります。


まもなく立飛駅です。

14(TT14)、立飛(たちひ)Tachihi


立飛企業の用地の中にある駅です。
駅名も立飛企業の会社名をそのまま使っています。
立飛企業はもともと飛行機の会社ですが、
今は不動産業しかやっていないらしく、
飛行機の工場らしきものはありません。
最近、立飛企業跡地に大型ショッピングモールが出来たため、
利用客は徐々に増えています。


カーブを曲がり、芋窪街道と合流します。
ここから先は終点上北台まで芋窪街道の上を走ります。

15(TT15)、泉体育館(いずみたいいくかん)Izumi-Taiikukan


柴崎体育館同様、市民体育館の最寄り駅です。
市民体育館は駅すぐ横にあります。
高松〜立飛〜泉体育館〜砂川七番は至近距離で駅が連続しています。


交通量の多い芋窪街道の上を走ります。
カーブを曲がると砂川七番駅です。

眺め最高!多摩都市モノレール7

川柳五七の電車のページ4へ戻る

川柳五七の電車のページトップへ

たわたわのぺーじトップへ