
ゆめもぐら・都営大江戸線4
24(E24)、青山一丁目(あおやまいっちょうめ)Aoyama-Itchome

島式2線の駅です。
駅はクリスタルをテーマにしているので、
柱はガラスに巻かれています。
ハイソな街、青山の中心にある駅です。

ホームの両端に、門?のような設計になっている所があります。
おそらくこの上で東京メトロ銀座線や半蔵門線が通っているのだと思います。

青山一丁目駅を出ると、くねくねカーブを曲がります。
途中、東京メトロ千代田線の乃木坂駅の下を通るのですが、
接続駅はありません。
大江戸線は千代田線に直接乗り換え出来ません。
23(E23)、六本木(ろっぽんぎ)Roppongi

大江戸線の六本木駅は2層式になっています。
A線の大門駅、清澄白河駅方面行きは地下7階にあり、
東京の地下鉄では一番地表から深いところにある駅です。
大江戸線は全体的に深い駅が多いのですが、
東京メトロ日比谷線しか交差しない六本木駅がこんなに深いのは疑問です。
駅全体は管楽器をモチーフにしているので、
シックな感じです。

(青山一丁目駅方向撮影)
こちらは地下5階にあるB線光が丘駅方面ホームです。
ホームデザインは同じです。
六本木は東京ミッドタウン、六本木ヒルズなどが出来、
急速に発展しているITの街です。

六本木駅を出ると東京メトロ日比谷線と交差します。
22(E22)、麻布十番(あざぶじゅうばん)Azabu-Juban

島式2線の駅です。
青山、六本木、麻布・・・と、大江戸線の線名にふさわしくない、
ハイソな街を通ります。
麻布十番はついこないだまで鉄道空白地帯だったのですが、
東京メトロ南北線と大江戸線が次々に開通して便利になりました。
周囲は大使館が点在しています。

麻布十番駅の壁は麻反物をイメージしているのか、
黄色になっています。
21(E21)、赤羽橋(あかばねばし)Akabanebashi

島式2線の駅です。
本来ならもう少し大門駅よりに駅を造って、
都営三田線の芝公園駅と接続させたいところなのですが、
路面電車廃止後、鉄道空白地帯になった、
赤羽橋周辺住民、周辺会社勤務の人の要望を採用したのか、
中途半端なところに駅を造りました。
駅は芝公園の裏手にあり、東京タワーが近くにあります。

赤羽橋駅はガラスをテーマにしていて、
ホーム壁が一面ガラスになっています。

椅子もガラスです。

赤羽橋駅を出ると、
北に一旦進路を変え、再び東に進路を変えます。
途中都営三田線の芝公園駅の横を通りますが、
接続駅を設けていません。
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