首都横断・東京メトロ東西線8

21(T21)、妙典(みょうでん)Myoden


2面4線の駅で、A線B線とも外側が本線になっています。
平成12年に出来た新しい駅ですが、
開通時から駅が出来るように下準備がされていました。
駅が出来る前は下妙典信号所と呼ばれていました。
駅が出来る前は付近は荒地で、
都心に近いながらも自然が堪能できたのですが、
駅が出来てからたった数年でマンションだらけになってしまいました。
妙典駅の南東には東西線の行徳検車区があるので、
朝夕を中心にこの駅始発の列車が設定されています。


妙典駅を出ると、行徳検車区の線がくだり勾配をくだっていきます。


上下線が合流し、江戸川橋梁を渡ります。


江戸川橋梁もトラス橋です。


江戸川を渡るとややくだり勾配になります。


カーブを曲がります。

22(T22)、原木中山(ばらきなかやま)Baraki-Nakayama


相対式2線の間にA線B線の通過線がある駅です。
妙典駅が出来てから、
この駅で各駅停車が快速の通過待ちをすることが減りました。
駅の場所と駅の北側は船橋市本中山ですが、
それ以外の西、南、東側は市川市の市域で囲まれています。
この駅周辺は、既存の住宅地が発展したような感じになっています。


原木中山駅を出ると、京葉道路などが下を交差します。


緩いくだり勾配になります。


そして、カーブになります。


隣からJR総武本線が近付いてきます。


西船橋駅構内に入ります。

23(T23)、西船橋(にしふなばし)Nishi-Funabashi


2面4線の駅です。
元々は国鉄が管理していた駅だったのですが、
東葉高速鉄道開通後は、営団地下鉄〜東京メトロが管理しています。
橋上駅舎のほか、JRへの乗り換え連絡通路もあるのですが、
パスモやスイカの運賃計算の問題で、
一部時間帯しか利用できません。


国鉄管理時代の名残か、
柱用駅名板は琺瑯看板になっています。

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