
カーブを縫って・東京メトロ日比谷線2
04(H04)、六本木(ろっぽんぎ)Roppongi

相対式2線の駅です。
最近までは閑静なところにある駅だったのですが、
六本木ヒルズが完成し、
平日はサラリーマン、休日は家族連れが多く利用する駅になりました。
都営大江戸線に乗り換えができるのですが、
都営大江戸線は地中深くに駅があり、
乗り換えはあまり便利とはいえません。

六本木駅は途中でカーブが入っています。
A線B線の間にある支柱は、鉄管を両側に取り付けて補強しています。

六本木ヒルズは一番広尾駅よりの1C出口が最寄です。

六本木駅を出ます。
カーブが多く、時速40キロメートル前後でノロノロ走るので、
駅間が長く感じられます。
六本木〜神谷町間は途中、
南北線と交差する地点があるのですが、駅はありません。
05(H05)、神谷町(かみやちょう)Kamiyacho

神谷町駅は相対式2線になっています。
東京タワーは、都営三田線の御成門駅、
都営大江戸線赤羽橋駅が最寄り駅ですが、
この駅からでも近いです。

神谷町駅の中央の線路部はやや高天井になっています。

神谷町駅を出ます。
06(H06)、虎ノ門ヒルズ(とらのもんひるず)Toranomon-Hills

(神谷町駅方向撮影)
令和2年に複合都市、虎ノ門ヒルズの中に出来た新駅です。
ただ、開業時点では駅は完全に完成して無く、仮設の状態です。
完全な完成は虎ノ門ヒルズステーションタワー完成の令和5年7月になる見込みです。
この駅の開設で、
この駅から北千住方向の駅ナンバーがそれぞれ1ずつ繰り下がっています。
周辺は複合施設の虎ノ門ヒルズ森タワーと虎ノ門ヒルズステーションタワー、
高層マンションの虎ノ門ヒルズレジデンシャル(住宅)タワー、
オフィスや商業施設が入る虎ノ門ヒルズビジネス(職場)タワーが林立しています。

約400メートルとかなり乗り換え距離がありますが、
東京メトロ銀座線虎ノ門駅に乗り換えが出来ます。
07(H07)、霞ヶ関(かすみがせき)Kasumigaseki

島式2線の駅です。
国の重要機関の集まっているところで、
駅周辺は官庁街になっています。
南側に千代田線、北側に丸ノ内線があり、
駅のホーム配列は「コ」の字型になっています。

霞が関駅を出ると、有楽町線桜田門駅手前で、急カーブになり、
進行方向が北から東へ90度変わります。
08(H08)、日比谷(ひびや)Hibiya

相対式2線の駅で、
ホームはやや屈曲しています。
また、支柱の前後はピンク色の鉄管で補強されています。
千代田線と都営三田線の乗換駅で、
千代田線との乗り換えは比較的楽に出来ます。
また、駅名は異なりますが、有楽町線の有楽町駅も乗換駅扱いしています。
ただ、有楽町線の有楽町駅の乗り換えは不便です。
日比谷は駅すぐ南西に大きな日比谷公園があります。
また、JR線よりには多数劇場があります。
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