大特集・里川水系の水力発電所5

TAKE12、東京発電・松原
最大出力330kW/大正13年完成


松原発電所は花貫川で一番下流にある発電所です。


ここの建物もやはり古いです。


あまり発電出力は高くない発電所なので、導水管は細いです。


松原発電所から出ている発電所間送電線は数本あり、ごちゃこちゃしています。
配線を間違えないようにセンス札が付いています。
松原発電所から下流は、なぜか1回線に減ってしまいます。


発電所間送電線は更に下流に行きます。
かなりシンプルです。


常磐自動車道の下をくぐると北方変電所になります。


そして、北方変電所へ。


発電所間送電線はこの変電所に引き込まれ、終わりになります。
ここからは通常の送電線となります。


北方変電所内部。


この変電所はコンクリート柱主体です。

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