富岡製糸場の電線ネタ2


天井から鎖で吊された照明器具と、
空気攪拌用の古〜いシーリングファンが歴史を感じます。


屋内の低圧配線はノップ碍子で支持されています。
低圧配線は所々灯具に繋がれています。


低圧線は2線〜4線あります。
ここではトランペットスピーカーの電源に接続されています。


ヒューズボックスです。
右のヒューズボックスは蓋が外れています。
まあ、通電していないので、問題ないと思いますが。


それぞれの場所へ線が複雑に分岐しています。


下方にはブレーカが接続されています。


ブレーカが納められたボックスです。
ボックスは木製で、曇ったガラスの扉付きです。
(写真右側は割れていますが。)
ブレーカはレバーを下に下げたり上に上げたりするタイプです。


こちらもブレーカです。
ここは大元のブレーカと、
各機械に接続されている線用の小型ブレーカがあります。
今はこういった物は鋼鉄製ボックスで収納されていますが、
古いので丸出しです。



〜ここからは電線に関係ありませんが、
折角の富岡製糸場なので、メカニックな写真も載せておきます。〜


自動繰糸機です。建物内にずらっと並んでいます。
富岡製糸場はケンネル式自動繰糸機が使われています。


上の小枠の下に鼓車、集緒器があり、
一番下には給繭機のバスケットが並んでいます。


給繭機から供給された複数の繭から糸を引き出し、
それを集緒器でまとめた後、
第1〜第4鼓車で糸を撚っていき、
最後にその糸を小枠に巻き付けるという仕組みになっています。


奥には自動繰糸機の小枠が山積みにされています。


ほうきのようなもので繭をこすって糸口を出す、索緒体という機械です。

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