東電配電線柱写真集G1
今回も東京電力の配電線をご紹介いたします。
太い電線の引き留めは、
腕金を2本使い強化しています。
普通の耐張碍子装柱です。
下の電話線はスパイラルハンガーで吊っています。
縦型装柱から分岐する、
十字スペーサ装柱です。
古いタイプの十字スペーサはやや大きめです。
縦方向が引き通し碍子、
横方向が耐張碍子になっています。
動力線はこの交差地点で経路を変えます。
D型腕金に鉤型GWの電柱です。
鉤型GWから出ている支線は、
手前の細い電柱の鳥居型腕金に接続されています。
架空地線を電柱に付けたバンドで支持するタイプの電柱が並んでいます。
鳥居型GWで避雷器付きの電柱です。
高圧引き込み側には開閉器が付いています。
この電柱はかつて高圧線を分岐していたので、
高圧線にコネクターカバーが残っています。
低圧電灯線の腕金の組み方が古いタイプです。
開閉器付で架空地線を腕金で支持しているタイプです。
腕金類は錆びています。
交差地点ですが、
手前はCVTケーブルになっています。
上に継ぎ足しているパンザマストが錆びています。
GWキャップに槍出腕金を取り付けて、
鉤型のようにしています。
腕金に腕金を足してローングにしています。
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