通信所の電線

自衛隊通信所の電線を撮影しました。




とある自衛隊通信所の横を通ったら、
細〜い電線を発見しました。
外灯用の低圧線です。


低圧線はこの高圧線の電柱に合流していました。
上の回線は高圧線で、開閉器はかなり小型です。
その下が三相交流3線の低圧線、
一番下が外灯用の単相交流2線の低圧線になっています。


高圧線は中実碍子になっています。
架空地線はありませんが、
電柱は高圧線腕金よりかなり上に突き出ています。
高圧線は通信所の奥のほうに向かって通っているので、
追跡できません。


一方、三相交流3線の低圧線と単相交流2線の低圧線の方ですが、
下の単相交流2線は、二つ上の電柱から分岐したあと、
次の電柱で終わってしまいます。
やはり照明用の電気を供給しています。


残りの三相交流3線の低圧線ですが、
こちらはこの先壁が邪魔して見えなくなります。


通信所裏側には受信アンテナがありました。
各アンテナ間は電線でつながれています。


アンテナの鉄塔は古いのが多いようです。
この鉄塔の支線は玉碍子が挟んであります。


電気を供給する鉄塔です。
各通信鉄塔に電気を送っています。

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