電線ネタ集I2

TAKE10


配電盤ですが、
漏水の激しい洞窟内のため、
金属箱でなく合成樹脂箱が使われています。
「キケン」と「危険」の使い分けは何でしょうか?


上から水が漏水しているため、
配電盤の上に庇が付いています。

TAKE11


古い木柱です。
一部使われている電線が残っているため、
撤去を免れています。
中ほどの電線を支持していない捻じ込み碍子3個と、
その下の分割碍子がレトロさを演出しています。


こちらも捻じ込み碍子及び分割碍子が残っています。
その上には電話線の引き込み線が多数支持されています。


こちらは木柱のみで支持している電線もなければ、
碍子もありません。

TAKE12


ある元車両工場の配電線ですが、
一部を残して電線は撤去されています。
しかし、碍子は残っています。
(被ってしまいましたが、
上の電線は東京電力のもので、この配電線には接続されていません。)


耐張碍子も電線をなくしてダランとなっています。


変圧器は一応残っていますが、
かなり錆びて痛んでいます。

TAKE13


各通信線は余裕をたっぷり残してぐるぐる巻きにしています。

TAKE14


提灯用の電線ですが、
ソケットについているのは電球でなく蛍光灯なのが興ざめです。

TAKE15


BT交流電化線のき電線末端部です。
手前が負き電線、奥が正き電線になっていて、
碍子だけでなく、避雷器の大きさも異なります。
碍子があっても地絡事故を起こす可能性があるため、
碍子の腕金の接続部付近と負き電線を分岐線で繋いでいます。

電線ネタ集I3

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