電話線端子箱装柱

電話線の分岐部に設ける端子箱の装柱です。




端子箱(たんしばこ)の装柱です。
端子箱は接続端子函(たんしかん)と同じく、
電話線を分岐する所に設けるものですが、
個人契約者への電話引込線を分岐する接続端子函に対して、
端子箱は幹線系統(または多数電話回線契約者)の電話線を分岐する所に主に使います。
端子箱のある電柱には、
端子箱点検・工事用のプラットホームが取り付けられています。
なお、この端子箱は※昭電製です。

※ここで言う「昭電」は株式会社昭電で、昭和電工株式会社のことではありません。


この端子箱から分かれた電話線は・・・。


ケーブル直接接続部収納クロージャ(端子函)を通し、
大ビルディングに引き込まれます。


こちらも端子箱装柱ですが、
旧式の端子箱が使われています。

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