変電所寄せ集め

ちょっと興味を持った変電所の写真を寄せ集めて見ました。



TAKE1


(東京都世田谷区)
4回線の送電線ですが、
下の2回線は変電所になり、
ここから先は2回線になります。

TAKE2


(埼玉県秩父市)
小型の変電所です。
塀が邪魔して下の変圧器は見えませんが、
ぽつんとあるところに哀愁をそそります。


上の変電所を少し離れて撮影しました。
隣にも門型鉄柱がありますが、
木々や塀が邪魔してよく見えません。


上の変電所から出ている配電線です。
2つトランスがあるのですが、
1つは珍しい白いトランスです。

TAKE3


今度は倉敷市の中国電力中畝変電所です。


接続している架空送電線はなく、
地中送電線を引き上げています。
引き上げた後、すぐ断路器、遮断機を通ります。


母線は管型になっています。
(後ろの建物は変電所の建物ではありません。)


左右に繋がる母線です。
架台上には断路器があります。


接近注意の丸形看板です。
数カ所にあるのですが、
どれも「k」が消えかかっていて、
「66 V」に見えてしまいます。
まあ、「コンセントの電源より低圧だ」と思う作業員はいないと思いますが・・・。


そして、再び遮断機の後、
変圧器に接続されます。


変圧器上の長幹碍子を通し、
変圧器真ん中辺にあるブッシングで引き込んでいます。


中畝変電所から出ている配電線です。
櫓状に組んだ鉄柱から電線を引き上げ、分岐しています。
回線は3回線で、右側は2回線支持できる碍子で支持しています。


配電線はもう一カ所出ています。
こちらも櫓状に組んだ鉄柱から出ていますが、
配電線は横型装柱2回線です。


中国電力のあぶない看板です。
かなり古びています。
キャラクターは「中電坊や」と言うそうです。
現在、このキャラクターは使われて無く、
「ハッピーエンジェル」を経て「エネルギアの国の仲間たち」になっています。

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