木製すずらん柱の風景

木製すずらん柱のある利根線の特集です。
今回取材しましたので特集いたします。




コンクリート製のすずらん柱です。
1回線のシンプルさが目を引きます。
このコンクリート柱は新しいので、比較的最近木柱から交換されたようです。
送電線注意の張り紙が独特な雰囲気です。


しばらくコンクリート柱が続きますが、いよいよ木柱の登場です。
コンクリート柱と違い、
倒壊防止に電柱から支線が四方に施されているのが特徴です。


昭和25年に設置されたようです。
50年以上も経っているのですね。


今では木製電柱どころかすずらん柱を見るのも難しいです。


門型の木柱もあります。
主に耐張碍子に使っています。


これも木柱です。支柱が2本あります。


下は地盤が軟弱なのか土嚢が・・・。
それともコンクリート柱に植えかえる工事かもしれません。


この木柱は木を継ぎ足しています。
木柱では良く見られる光景です。


しかし、この線はだいぶコンクリート柱にかわってしまったようです。
主に荒地が木柱。水田地帯がコンクリート柱になっています。


門型コンクリート柱です。やや背が高いです。


やがて低い電柱群から高い鉄塔に切り替わります。


送電鉄塔。腕金が5線分という中途半端な形になっています。


やたら高い鉄塔。利根川を渡ります。

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