とっても?な装柱
おもろい装柱の配電線を紹介します。
TAKE1、ぶっといです!
工場に引き込んでいる配電線の配電線柱です。とても太いです・・・。
東電側が中実耐張碍子、工場側は普通耐張碍子になっています。
この配電線柱、何でこんなに太いのでしょう??
工場建物の引き込み部分です。
一番左側の線はダミーです。
太い電柱からはもう一つ低圧線が分岐しています。
低圧線の電柱は木柱で、
低圧ピン碍子になっています。
下の腕木は腐っています。
終端部分です。
低圧引き留め碍子になっています。
下の腕木は碍子だけで電線はありません。
TAKE2、耐塩ピン碍子+放電クランプ??
これは?耐塩ピン碍子と思われる碍子に放電クランプがついてる??
なんか迫力がないです。
TAKE3、5回線目で勝負をつける!?
この配電線、5回線ある・・・。凄まじいです。
架空地線は2線あります。
15の耐張碍子は迫力があります。
なんでこんなに回線が多くなってしまったのでしょうか?
引き通し部分です。
上の4回線は耐塩ピン碍子、下の1回線は普通のピン碍子です。
この配電線は途中ですごいのが・・・!!
5回線の向きを変えるのは大仕事です。
架空地線は鳥居型支持と一般腕金支持とがあります。
引き通し碍子、耐張碍子がぐちゃぐちゃあります。
5回線はこの先も続きますが、
少しずつ回線が減っていきます。
TAKE4、腕金は有効に使いましょう!
あるところの配電線柱。
上の2回線は腕金の長さの割りに耐張碍子の配置が内側(柱寄り)です。
この贅沢な腕金の使い方の配電線はしばらく続きます。
一番上の回線は中実碍子、
下の2回線は低圧ピン碍子になっています。
架空地線はGWキャップです。
ここも!碍子は内側に配置しています。
もっと腕金の長さを短くすればいいのに・・・。もったいないです。
なお、この変な配電線の下には「頭上高圧線あり」の注意看板があります。
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