駅の風力発電
最近、駅で使用する電気を風力発電や太陽電池パネルで補っている駅が増えています。
小田急多摩線のはるひ野駅です。
ここは駅で使う電気を風力発電で補っています。
駅の跨線橋の屋根には風力発電の風車が沢山ついています。
風力発電所の風車に比べるとかなり小さいですが、
商用電力使用量の削減に多大な効果があります。
こちらは西武池袋線の武蔵藤沢駅です。
ここは街灯の電気を風力発電と太陽電池パネルで補っています。
下には発電電力を表示するメーターがあります。
あいにく曇りかつ無風なので殆ど発電電力はありません。
商品名は「エア・ドルフィン」と言うらしいです。
プロペラとナセルがイルカに見えるからでしょうか。
同じ武蔵藤沢駅改札口には、
太陽電池パネルでどれくらい発電したかを表示する液晶ディスプレイがあります。
武蔵藤沢駅は駅で使う電気を太陽電池パネルで補っています。
この日は曇りの日なので、発電量は少ないです。
それにしても、こんなことを液晶ディスプレイで表示すること自体が、
無駄な電気を使っている気がするのですが・・・。
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