
電線ネタ集F3
TAKE21、工事現場のソケット&電球

工事現場でよく見かけるソケットと電球です。
通常は目立つよう黄色の電球保護ガードが取り付けられています。

外で使うので、
風雨で電球保護ガードが破損したりする事はよくあります。

これは完全に電球保護ガードが無くなっています。
辺りを見回すと、地面に電球保護ガードが落ちていました。
心無い人間が態ととった可能性があります。
最近は熱を発しない発光ダイオード電球もありますが、
白熱電球は温度が高くなるので、手を触れると火傷します。
子供が不用意に電球に触って火傷したら大変です。
電球保護ガードを悪戯半分に外すのは止めて欲しいです。

電球の自動点滅器です。
暗くなるとセンサーが反応して電気を通し、電球が点灯します。
街灯によくつけられています。
TAKE22、昼はごちゃごちゃ、夜は幻想的

頭上に沢山の電線があります。

よく見ると、吊架線に電線が吊されていて、
細かい電球が無数に付けられています。
クリスマスツリーなどに使われるイルミネーション電球です。

昼間に見ると単なるごちゃごちゃ電線ですが、
夜になり点灯すると幻想的な光景になります。

吊架線の引き止めには、ターンバックルが使われています。
TAKE23、イカ釣りの電球

港に停泊する漁船です。
イカ釣り漁船は見るだけで分かります。それは・・・、

上部に沢山の電球が吊り下げられているからです。
集魚灯と言い、これでイカをおびき寄せて釣る・・・、のではなく、
この明るい電球を避け暗い船底に集まったイカを釣るという仕組みです。
イカは明るいところが苦手らしいです。

イカ釣り漁船は電球の他に、
沢山のイカ釣車(ローラー)が船の縁に付いています。
TAKE24、壁にポツポツと

壁にポツポツと突起物が・・・。

よく見ると碍子が付いています。

大型のピン碍子です。かなり汚れています。
昔は何かしらの電線を支持していたのだと思います。

中には珍しい兜碍子が使われているところがあります。
兜碍子は直流電線など太い電線を支持する場合に使われるのですが、
今は殆ど新規には使われていません。
川柳五七の電線のページ3へ戻る
川柳五七の電線のページトップへ
たわたわのぺーじトップへ

|