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隅田川変電所めぐり３
ＴＡＫＥ３、北千住変電所
更に東に行くとまたまた送電線が・・・。
鉄塔の形が変わっています。
送電線の名前は北千住線と言うそうです。
その北千住線は北千住変電所に引き込まれます。
変電所の敷地は結構広いです。
これはかつて火力発電所があった（昭和３９年閉鎖）ためで、
同発電所はお化け煙突で有名でした。
お化け煙突とは４本の煙突が見る角度によって、
異なる本数で見える煙突のことです。
まあ、ただ重なっているだけでたいしたことないのですが・・・。
余談ですが、先の特集で太平洋セメント線の話をしましたが、
この太平洋セメントの日高市の工場にもお化け煙突がありました。
この変電所を外から眺めていると、
見慣れた灰色のドラム缶が・・・。
そして、変圧器などが置かれています。
もう、予想は出来ましたよね。
ドラム缶にはＰＣＢ汚染物が入っています。
ここも沢山ありますね・・・。
大型変圧器がどかっと置いてあります。
色々な形の変圧器があります。
変な形の黒い変圧器です。
配電線柱では見かけない形なので、
地中線の地上設置変圧器だと思われます。
ガス絶縁開閉装置の管のようなものもあります。
あらあら・・・。変圧器が沢山。
ただ、ここはあまり野ざらしにしていないようです。
これは計器用変成器でしょうか。
ブッシングやガス管が沢山あります。
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