工場への送電線
道を歩いていたら特徴的な送電鉄塔を発見しました。
写真の1号鉄塔は鋼管を組み立てたタイプですが、
上の部分が少し欠けています。
2号鉄塔は分岐鉄塔です。
やはり上の部分が僅かに欠けています。
この送電線は3基のみで、
この3号鉄塔が最終です。
腕金に対して架空地線の位置が若干高めです。
送電線の名前は東洋インキ富士見線です。
平成2年設置の比較的新しい鉄塔です。
送電線はこの門型鉄塔に引き込まれます。
路線名通り、引き込み先は東洋インキの工場です。
送電線はキュービクル式ガス絶縁開閉装置に接続されています。
工場の変電所もGIS化が進んでいるようです。
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