各種ストロボ電柵器
このサイトでは今まで何回かストロボ電柵器を取り上げましたが、
今回も発見しました。
この「電気牧柵・きけん」と言う文字!間違いありません。
これはストロボ電柵器です。
電柵器の電線の引き留め部分です。
H碍子が使われています。
電柵器の電線支持はH碍子が基本ですが、
模造竹はただのクリップで留めています。
この電柵器の注意札、絵がかなり漫画チックです。
漫画家さんがデザインしたのかもしれません。
なお、エスケー電気工業は北海道の会社のようです。
ちなみに撮影場所は埼玉県です。
同社の電柵器は全国展開のようです。
合資会社なのに凄いです!!
※現在は株式会社化しているようです。
ここにも電柵器が・・・。
こちらは大阪府のタイガー製です。
なお、同じ大阪府のタイガー魔法瓶とは全く関係ありません。
電線が青いです。
タイガーのサイトで調べると、
青は視認性が良く、動物が触れて確認しようとするらしいです。
支持碍子は支柱1本につき5個ありますが、
電線は2線のみです。
こちらの電線はオレンジ色をしています。
手前の支柱は碍子で無く、クリップで支持しています。
奥の支柱は取り外せるように支持部分にグリップがあります。
ここでは、結構大きい碍子が使われています。
白い電線で目立ちます。
使われているのか使われていないのかヘロヘロになっている電柵器です。
この電柵器はファームエイジ製です。
支柱の底板の下に電線を通しています。
これでは支柱に電気が流れてしまいます。
電線に繋がれた入り口用のグリップが、
無造作に地面に置かれています。
〜おまけ〜
とある動物園にて。
これって電柵器ですよね・・・。
扉らしきものには碍子が付いています。
電柵の中にいる動物達。
なんだか可哀想です。
川柳五七の電線のページ2Mへ戻る
川柳五七の電線のページトップへ
たわたわのぺーじトップへ
|