懐かしい鉄道架線装柱2


カットアウトの並び方と、門型に組んだ古レール架線柱がレトロです。
電灯にも注目。


こちらは木柱を使っています。
細い低圧線も健在です。


吊架線とトロリー線を結ぶコネクターと、
錆びた標識です。


秩父鉄道の線路横にある踏切の照明は、木柱になっています。


札は手書きで書かれています。


木柱の架線柱です。
秩父鉄道は古レール使用の架線柱が多いのですが、
たまに木柱もあります。


この架線柱からも高圧線を分岐しています。
分岐側の高圧線はかなり細いです。


分岐した高圧線はこの架線柱に繋がっています。
耐張碍子から出るあまり分の電線は何故かカールしています。
架線柱は二本の木柱を腕金で橋渡しにし、
カットアウトを中段に取り付けています。
変圧器は作業員がのれるプラットホーム上に載せています。



〜おまけ〜


これはJRの配電線ですが、
開閉器やカットアウトがごちゃごちゃしていて素晴らしかったので撮影しました。
中ほどの箱は電圧調整器か何と思われます。

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