東電配電線柱写真集E8
結構古い電柱です。
腕金が錆びています。
何も支持していないGWキャップが哀愁をそそります。
高圧線碍子の配列が等間隔になっていない装柱です。
最近、多くなっているような・・・。
CVTケーブルで高圧線を分岐している配電線柱です。
CVTで分岐する時は避雷器を付けることが多いです。
開閉器が大きくて真四角のタイプです。
変圧器と開閉器子局の並びが綺麗です。
高圧線を交差させるため、
高圧線の高さを上げたので、
手前の配電線柱はパンザーマストで継ぎ足されています。
需要家引込部の配電線柱です。
本線側が普通耐張碍子、需要家側が中実耐張碍子と、
碍子が異なっています。
高圧線も低圧線も縦配置になっている装柱です。
全体的に電線が前に張り出しているので、
架空地線もそれに合わせて前に張り出しています。
なんだか、「間隔を考えないでいい加減に碍子を取り付けました。」
と言うような装柱です。
上下2回線とも腕金の長さに対して碍子の間隔が詰まりすぎていて、
しかも、等間隔になっていません。
高圧線を引き下げている装柱です。
本線側は耐張碍子を使っていませんが、
避雷器は取り付けられています。
電柱上部に架空地線を支持していたような跡があります。
おそらく昔はバンドで架空地線を支持していたのだと思います。
懐かしさを感じる鳥居型GWの装柱です。
電話線と被って見難いのですが、低圧線の腕金の組み方もレトロです。
低圧電灯線のみの装柱です。
上部にある支線の支持に、高圧線用D型腕金を贅沢に使っています。
3相4線式の低圧線です。
東京電力管内でもかなり見られるようになりました。
同じく3相4線式の配電線柱です。
分岐は低圧引込接続箱で行なっています。
〜おまけ〜
変圧器の下にはスズメバチの巣が・・・。
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