工事現場のごちゃごちゃ電線

よく工事現場ではごちゃごちゃ電線が見られます。
一時的なことなので、配線を綺麗にさせる必要がないからだと思います。




JR常磐線・勝田駅のホーム上屋根工事現場です。
上を見上げるとたくさんの電線が張ってありました。
コードの長さが長すぎるのか、ぐるぐる巻いている箇所もありました。
後ろは常磐線の吊架線と交流トロリー線で、
吊架線の方は、絶縁保護管が付いていました。


どれがどの電線なのか分からないほどごちゃごちゃしています。
電気工事士は、分かるんでしょうねぇ・・・。


電線は出発予告灯や駅の照明などに繋がっていました。
ホーム屋根完成時は、これらの電線は収納カバーにおさめられ、
われわれの目にとまることはなくなるのでしょう。
つかの間の電線楽園です。


特に電圧が高い電線を支持しているわけでないので、
電線支持腕金には当たり前のように碍子がありません。
それにしても腕金の組み方が本格的です。
この槍出腕金はこれ用にあるのでしょうか・・・。

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