日野自動車工場配電線
東京都の羽村にある、日野自動車工場の工場内配電線を見てきました。
さあ、今回もピン碍子を眺めていただきましょう!
2回線オーソドックス配電線です。
素朴な感じがいいですね。枯れ木と合っています。
こちらは中実碍子&GWキャップ。もうおなじみですね。
一般公道に沿って、この工場内配電線はあります。
この配電線柱の引き下げは2回線分あって複雑なのですが、
それ以上に左の通信線の引き下げがものすごいです。
もうなんだかよく分かりません。
なんだこれ!6つの碍子のうち、1つだけ中実碍子だ〜・・・。
何ででしょう??1つだけ中実碍子に交換したってことかしら?
偏り型。
腕金が2つ並行にあるので、ピン碍子が12個です。
かつての東電装柱を思い起こさせます。
耐張碍子です。碍子は1個です。
不思議なのは、一方に耐張碍子カバーがなく、
一方に耐張碍子カバーがあることです。
工場内配電線はこういった珍しい事例が多いです。
碍子配置不安定型。でも、寂しげな感じが良いです。
ミニ配電線柱。碍子も小さいピン碍子です。
トランスがないことから、
低圧線にあたるのか・・・?
親子です。
背の高さの差がすごいです。
親は中実碍子&GWキャップ、子はピン碍子&GWなしです。
子はつたがからまっています。
親と子は無縁のようで、電線は直接は繋がっていないようです。
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