工場内配電線B3


建材工場「M」の配電線です。
おかしなオレンジ色の鉄柱になっています。
一番上が高圧線で、あとは低圧線です。


次は引き通しですが、
やはりオレンジ塗装の鉄柱です。
両者は何れも建物の上にあります。


そのあとは普通のコンクリート柱になり、
地面据付になります。
この配電線柱は先の建物の上の鉄柱の次なので、
高さがやたらに高くなっています。
変圧器への引き下げ線はその関係でかなり長くなっています。


新しいコンクリート柱です。
横の建物上に電線を支持していない碍子付き鉄柱があるため、
昔は低圧線が分岐していたのだと思われます。


木柱もあります。
変圧器の引き下げ線を支持する架台が鳥居型の変わった形になっています。
(※調べたら「ハイアップ架台」と言うことが分かりました。)
高圧線の本線より変圧器への引き下げ線の方が太い電線です。


引き通しの木柱です。
スピーカーが付いています。


建材会社の寮の所で高圧線は終わりますが、
低圧線はもう少し続きます。


低圧線だけになると寂しい感じになります。
この配電線柱は木柱で、引き留め碍子がやや大きいです。


最後の配電線柱はやはり建物の上にあり、
オレンジ色に塗られた鉄柱になっています。

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