解体直前の工場の変電設備
解体直前の工場に素晴らしい変電設備がありました。
うーっ!もったいない・・・。
ふと工場を見たら変圧器を発見しました。
変電設備です。
キュービクル化していないのが素晴らしいです。
電線や碍子は埃まみれです。
工場からの粉塵が凄かったのでしょう。
碍子は耐塩碍子になっています。
埃を被ることを最初から想定してこの碍子を採用したのだと思います。
カットアウトが所々あるのですが、
この写真のカットアウトは1996年製でさほど古くありません。
大部分のカットアウトは蓋が開いていて、
中のヒューズが見えます。
カットアウトは蓋が開いていると通電できません。
「もう、この変電設備は使われていない。」と言うことを物語っています。
ここもカットアウトの蓋が開いています。
ご愁傷様です・・・。
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