電線のボビンを見せます

「ボビン」と言うと、裁縫に使う糸を巻いておく道具を思い浮かべると思いますが、
電線を巻いておく筒も「ボビン」と言います。
今回はそのボビンを沢山お見せいたします。




道を歩いていたら、発見しました!
電線置場が・・・。沢山のボビンがあります。


ボビンの軸に「関電工」と書かれていることから、
ある程度ご想像出来るかもしれませんが、
ここは関電工の電線置場です。
正式には「ケーブルセンター」と言っているようです。


電線のボビンはミシンのボビンを巨大化した形をしています。


とにかくボビンだらけです。


大小様々な大きさのボビンがありますが、
基本的に太いケーブルほど大きいボビンを使っています。


ある程度電線を使っているボビンもあります。
工事で電線を使うとき、小出しで電線を切って作業車に載せているのだと思われます。


積み重ねられたボビンです。
4つ重ねると大体普通の建物の1階分の高さを若干超える高さになります。


沢山の配電線作業車です。
ケーブルセンターでケーブルを貰って各作業現場に向かっています。


ケーブルセンターの横には練習用配電線がありました。
敷地内には高電圧研究室など色々施設があるようですが、
道路面に面していないので、外から様子を伺うことが出来ません。

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