旅先で出会った電線小ネタ2

TAKE11


工場に引き込まれる高圧線です。
支持している腕金がかなり錆びています。


腕金は直角三角形を立てたような形で、
そこからアームタイのような細い棒で支えています。
高圧線は中実碍子を通した後、
建物の屋根の後ろにちょこんと見える開閉器に繋がっています。
その横に電線を通す管が3つ見えますが、
そこには電線を通していません。


高圧線を2個所で引き込んでいる建物です。
一つの建物へ同じ系統の配電線から高圧線を複数引き込むのは珍しいです。


引き込み部分は双方とも同じ架台、同じ開閉器を使っています。
開閉器は緑(切)と赤(入)の操作紐を操作して開閉するタイプですが、
電気指令で開閉もできるよう、
開閉器に繋がる指令用電線が接続されています。
建物に引き込む部分は左右対称になっています。

TAKE12


細い鉄柱で色々電線を支持しています。


注目はここで、1本の小さいピン碍子で、
細いDV線を支持しています。
2本を撚ったDV線なので碍子1個で済むのだと思うのですが、
結構目立ちます。

TAKE13


サントリーオールドの照明看板(電光看板)です。
オールドらしく看板もオールドです。
しかし、看板を見ると無性にウイスキーが飲みたくなるのは私だけでしょうか?


オールドの瓶って黒っぽいのですが、
塗装が剥げて透明の瓶になってしまっています。
そのため、中の蛍光灯を見ることができます。

TAKE14


公園にあった電撃殺虫器です。
昔は屋外によくありました。
夏場などは光に寄ってきた虫がこの殺虫器に当たって、
バチバチと音を立てていました。
基本的に紫外線ランプが使われているので、
青白く光るのが印象的でした。
夜見ると心がなんとなく休まります。
鉄道の駅ホームにある自殺防止ブルーライトも、
この心理を利用しています。

TAKE15


とても細いポール電柱で2本の低圧線を支持しています。


この電線は港湾内を通しています。
ポール電柱が細すぎて風が吹いたら倒れてしまいそうです。


末端部の電柱上部には何かの機器が取り付けられています。


末端部上部に付いている機器です。
これは小型の航路標識です。
簡易な航路標識で使われ、
上部が不動光(同じ方向に点灯し続けること)、または閃光します。
場所から、岩礁の位置を知らせるために設置しているようです。

TAKE16


天井に使われていないノップ碍子が見えます。
古い木造住宅では結構みられます。


一応、電線が接続されているノップ碍子です。
ただ、その先で線が切れています。


「?」と思ったノップ碍子です。
こんなのは見たことがありません。
ノップ碍子の外側に耐塩皿碍子のような皿があります。
ただ、この碍子のある場所は塩害地域ではないので、
耐塩用ではないようです。
電線は支持していませんが、蜘蛛の巣を支持しています。

TAKE17


ボロボロの提灯です。
中の電球まで見えています。
とてもホラーですが、電球がLEDなのがちょっと残念です。


古いアーケード街の提灯です。
長型、丸型、色々な種類の提灯が吊り下げられています。
電源供給はコンセントで、
プラグに繋がれた電線が網の目のように張り巡らされています。


沢山吊り下げられた提灯です。
雨に濡れないよう、ご丁寧にビニールカバーが被されています。
ただ、歩行者側から見ると、
中の方の提灯の協賛名が見えにくいです。


ラーメン屋の看板の下に提灯を吊り下げ、
1提灯につき1文字を入れて店名表示しています。
どんなラーメンか気になるし、
夜でも目立つと思います。
なお、この店、浜松の同名チェーン店とは関係ないようです。
あと、それとは別に後ろの古い「ホルモン」「焼肉」の看板が気になります。


仙台の大崎八幡宮にて。
大量に吊り下げられている提灯です。


提灯が門形のアーチに吊り下げられていて、
これが幾重にも続いています。
これはかなり圧巻です。
提灯は基本、縦に協賛名を書いていますが、
一部は複数の提灯を使って協賛名を書いているものもあります。

TAKE18


壁に付けられた電球です。
外の針金で組まれた傘がよく分かりません。
花をデザインしているのでしょうか?


レトロな感じのペンダントライトです。
引き下げの黒い部分の造詣が古く、
傘は単純なお椀型になっています。
しばらく手入れされていないのか、
埃を被っています。

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