都市から山へ・JR青梅線7

18、軍畑(いくさばた)Ikusabata


難読駅名の片面1線の駅です。
この駅も急カーブ上にあり、電車とホームの隙間が広く開きます。
駅は斜面にある集落の一番上にあり、
駅に行くには急な坂を登らなければなりません。
坂を登るのが嫌な人は多摩川の対岸に行き、
青梅駅行きのバスに乗るか、
次の二俣尾駅から乗っているようなので、
この駅の利用客は少なくなっています。


軍畑駅を出ると平溝川を渡ります。
橋梁の前後に門型架線柱があるのですが、
これは、三角状に張ったコンパウンドカテナリー使っていた名残です。
(同様な架線は秩父鉄道の武州日野〜白久間でも見られます。)
三角状に張ったコンパウンドカテナリーを使ったのは、
この橋梁を非電化前提で設計したため、
橋梁上に架線柱が設けられなく、スパンが長くなってしまったためです。
JR化後、橋梁の橋桁にボルト固定した架線柱を2基設けたので、
今は普通のシンプルカテナリーになっています。


橋梁が終わるとカーブを曲がりながら勾配をくだります。


ここも非常にゆっくり走ります。


左側の斜面が緩くなります。


前方が開けます。

17、二俣尾(ふたまたお)Futamatao


島式2線と上り線側に側線1線、
下り線側に保線車両用側線がある駅です。
この駅から3駅先の宮ノ平駅まで交換出来る駅が無いため、
運が悪いと6分以上交換待ちで停車する事があります。
多摩川を挟んで対岸には吉野梅郷があり、
作家、吉川英治記念館があります。
かつて二俣尾駅北東の雷電山で石灰石を採掘して時は、
軍畑駅方向に引込線などがあったようですが、
今となっては殆ど分かりません。
なお、雷電山の反対斜面は今も奥多摩工業が採掘を行なっています。


二俣尾駅を出ると直線です。
二俣尾〜石神前間は比較的広い段丘になっています。


集落の中を走ります。
ミニ新興住宅地も点在しています。


緩いくだり勾配になっています。


樹木畑の中を走ります。


段丘が狭くなると右カーブです。

都市から山へ・JR青梅線8

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