東武第2幹線・東武東上本線9

20(TJ20)、新河岸(しんがし)Shin-Gashi


島式2線の他、保線車両用の側線があります。
付近の東上線の駅と比べるとやや活気のない、
普通の住宅地の中に駅があります。
近くを流れる新河岸川にはかつて河岸場があって、船運が盛んでした。
東武東上線の前身、東上鉄道が開通するとともに船運は衰退してしまいましたが、
駅名としてはいまだに残っているのは皮肉な感じです。


新河岸駅をでると真っ直ぐ進みます。


かつて日本一汚い川になった、不老(としとらず)川を渡ります。


だんだんと川越の台地が近付いてきます。


台地にぶつかると切通しです。


JR川越線の上を交差し、
国道16号線の下を交差します。


左手からJR川越線が近付いてきます。


東上線とJR川越線が同じ高さになると川越駅です。

21(TJ21)、川越(かわごえ)Kawagoe


池袋を除くと東上線沿線で一番栄えている川越の中心駅です。
乗降人員も11万人いて、終日混雑しています。
しかし、駅は単純な相対式2線の駅になっていて、
停車も普通の中間駅と変わらず、扉を開けて閉めてすぐ発車と言う、
主要駅らしからぬ短時間停車になっています。
駅ビルはJR川越駅側にありますが、比較的小規模です。
東武側は橋上駅舎部分にデベロッパーでいくつか店舗を入れています。
JR川越線と改札口は別ですが、連絡通路をかねた橋上駅舎なので、
比較的楽に乗換えができます。
駅周辺には雑居ビルが多いです。
東武側の駅前には大きなデパートがあり、
橋上駅舎とはペデストリアンデッキで結ばれています。
川越駅と西武新宿線の本川越駅までは結構離れていますが、
両駅間は大規模商店街になっていて栄えています。
川越は観光地としても有名ですが、
この駅からだと見るべきスポットが遠く、
かなり長い距離を歩くか、バスに乗っていくかしかありません。
川越駅が出来た時は、川越西町駅と言う駅名で、
次の川越町駅(現・川越市駅)にくらべると市街のはずれのところにある寂しい駅でした。
その後、国鉄川越線(現・JR川越線)が開通し、両線との乗換駅となったので、
駅名を旧西武鉄道(現・西武新宿線)譲ってもらい、川越駅に改称しました。
なお、譲った方の旧川越駅は本川越駅に改称しました。
その後は川越駅が栄え、川越市駅の方が裏方の駅になって、
現在に至っています。


川越駅を出ます。
トラスの大きな歩道橋の下をくぐります。


JR川越線(左の単線の線路)と併走します。
両側にはビルが並んでいます。


西武新宿線の上を交差すると、
JR川越線が分かれていきます。
勾配をくだると川越市駅です。

東武第2幹線・東武東上本線10

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