四国電力装柱の新旧

 四国電力でも、他の電力会社と同様に架空地線が
除去されるなど少しずつ装柱が変化しています。
ここで、装柱が変化した写真を取り上げて四国電力の最新の装柱についてご紹介します。

C型腕金2回線の装柱
「変わった変圧器」の所でご覧になられたこの2回線C型装柱は現在、
下のような横型装柱に変わりました。


2枚の写真を比べると、架空地線が除去されています。
以前架空地線が取り付けられていた柱の部分が白くなっています。
また、開閉器の所から下へ赤い線が新しく付けられています(開閉器スイッチ用だと思われます。)。
交換されたところは高圧線のみで低圧配線は以前のままになっています。


これは、2回線C型装柱の写真で最初に取り上げた装柱の1つ手前に
(撮影者から見ると後ろに)ある装柱です。
こちらの場合は上側の高圧線の腕金が交換されていますが、
なぜか下側の高圧腕金は以前のままです。
どのような基準で交換されているのか全く予想が付きません。
また、この写真で写っている変圧器も新しく交換された物のようです。


他にも同じように交換された新型装柱の写真です。
 腕金はこの撮影の2ヶ月前に交換されたらしく、夕日の中で輝いています。
 四国電力で取り付けられる新型装柱は横型装柱か縦型装柱の2種類になってしまいました。
 C型装柱も個性のある装柱として気に入っていましたが、
 今年になってからC型装柱が激減し、切ない気持ちです。



遂に、四国電力でも部分的に放電クランプ碍子が使われるようになりました。
 しかし、普通の高圧線に使われているのではなく、
関西電力・東北電力などで見られる特別高圧線で使われています。
この特別高圧線は愛媛県の今治市周辺で見ることが出来ます。


随分とゴツい碍子です。
四国電力の特別高圧線では送電線のように架空地線が付けられています。


特別高圧線と普通高圧線が並列して配線されている装柱です。
 下の普通碍子と比べると特別線に使われている放電クランプ碍子の大きさが一目瞭然です。

四国電力腕金図鑑

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