工場見学私鉄・岳南鉄道3

05、岳南原田(がくなんはらだ)Gakunan-Harada


岳南鉄道は「岳南」の着く駅名が3駅あるのですが、
「岳」とは富士山のことです。
岳南原田駅は島式2線の他側線があり、
北側の側線は貨物を取り扱っています。
前方に日本製紙(旧大昭和製紙)の工場が見えます。


岳南原田駅を出ると日本製紙の工場の中に突入します。


複雑怪奇なパイプラインの下を走ります。
かなりごちゃごちゃしています。


パイプラインを抜けきるとほっとしますが、
まだ工場内で、奥には別のパイプラインが見えます。


やがて、岳南江尾駅向かって左側に貨物側線が見えます。
レールが光っていることから、今でも使われているようです。
しかし、写真にある、貨物ホームの線は撤去されていて、
部分的な使用になっています。


岳南江尾駅向かって右側からも側線が合流します。
右も左も日本製紙の工場に引き込まれています。

06、比奈(ひな)Hina


島式2線の他に側線と貨物ヤードがあります。
周囲は工場ばかりで利用客も殆ど工場の従業員関係だと思われます。
ただ、場所が場所だけに従業員は自家用車利用で、
乗降人員は少ないです。
日本製紙の引込み線が合流するため、
機関車の入れ替えが頻繁に行われています。


比奈駅を出ると一旦1線のみとなりますが、
すぐに貨物ヤードになります。


この貨物ヤードは北側の興亜工業の製品を積み込むためにあるのですが、
貨物ホームは木々で覆われていて、機能している様子がありません。
ただ、一部の線路が光っているので、
車両や電気機関車の留置、機回し等に使っているのだと思われます。


貨物ヤードの線路は岳南富士岡駅構内寸前で途切れて終わります。

07、岳南富士岡(がくなんふじおか)Gakunan-Fujioka


岳南富士岡駅の側線に留置されていた元東急5000系電車です。
5000形電車はただ置いてある状態で車両の痛みが激しくなっていました。
なんとか再利用して欲しかったのですが、
残念ながら平成20年後半に解体されてしまいました。


岳南富士岡駅は島式2線です。
住宅地にあるので、学生などの利用があります。
岳南富士岡は、竹取物語の発祥の場所とされています。


奥の検車庫には、ED40形電気機関車と7000形電車が待機していました。
電車はたった5両だけで、単行の7000形電車が3本3両、
2両編成の8000形電車が1本2両になっています。
日中は、2本の電車が使用されています。


岳南富士岡駅からは全く貨物列車が走らないので、
電気機関車は見られなくなります。
閑静な住宅地の中を行きます。


赤渕川を渡ります。

工場見学私鉄・岳南鉄道4

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