のんびり地方私鉄〜日立電鉄3

7、南高野(みなみこうや)Minami-Koya


ある程度まとまった集落にある駅で、片側1線になっています。


丘陵沿いをカーブを描きながら走ります。
この区間は枕木がPCになっているのですが、
日立電鉄は意外とPC化が進んでいます。
また、架線柱も殆どコンクリートに交換されています。


やがてJR常磐線の下をくぐり、すぐトンネルになります。
日立電鉄のトンネルはここが唯一で、長さは短いです。


トンネルを抜けると大甕の市街地に入っていきます。

8、久慈浜(くじはま)Kujihama


日立港のそばにあり、大甕の市街地の南側にある島式2線の駅です。
付近は住宅地なので、そこそこ利用客があります。
日立電鉄の車両工場が併設されています。


久慈浜駅からはややのぼり勾配になり、カーブが連続します。


右に左にカーブします。


そして、JR常磐線の上を交差します。
南高野〜久慈浜間ではJR常磐線の下をくぐっていましたので、
かなり勾配をのぼったことになります。


JR常磐線をくぐると雑木林の中を通り、大甕駅になります。

9、大甕(おおみか)Omika


大甕駅は島式2線で、留置線が2線あります。
日立電鉄で一番利用客の多い駅です。
JRと共同駅舎になっていて、駅舎とJR常磐線ホームとは跨線橋で結ばれています。
大甕の「甕」の字は難しすぎるので、
地元地名などは「大みか」と表記されています。
日立電鉄の車両に貼ってある運賃表も「大みか」になっていました。


大甕駅のホームはやや広いホームです。
ホーム中ほどには待合室と自動販売機があります。


跨線橋手前には精算所と改札口があります。
大甕駅から乗るときは、JRの券売機で切符を買い、
JRの自動改札でその切符を通した後、更にここで切符のチェックがあります。
逆に大甕駅で降りるときは、ここで切符が回収されてしまい、
変わりに精算済みの証明書が渡されます。
これを大甕駅の駅舎窓口に出す形になります。


時刻表です。朝夕以外は1時間毎で、利用しにくいです。
沿線人口から考えて20〜30分毎にして利便性を向上させないと誰も乗らなくなります。
JR水郡線との接続列車が記載されていますが、
きわどいのから接続とも言えないような長時間待ち接続まであります。
一方JR常磐線との接続は、
特急についてはまあまあなのですが、普通列車との接続はあまりよくありません。
大甕駅は、JR常磐線の接続の関係でかなり長時間停車することがあります。
日立電鉄の直通客はあまりいないので、特に弊害はないようです。

のんびり地方私鉄〜日立電鉄4

川柳五七の電車のページ5Mへ戻る

川柳五七の電車のページトップへ

たわたわのぺーじトップへ