ロングローカル線・秩父鉄道17
おまけ1、三峰口駅の車両公園
三峰口駅には秩父鉄道の車両公園があります。三峰口駅訪問だけで折り返す方は、
電車待ちの時間つぶしに丁度良いところです。
三峰口駅からダイレクトには行けず、
車止め側までぐるっとまわって行かなければならないのですが、
三峰口駅構内を見ながら歩くのも楽しいです。

公園最初にあるのは貨車群です。ワキ824型貨車を先頭に5両展示されています。
貨車の中に入ることが出来ますが、夏は蒸し風呂です。

ヨ15型貨車。まあ、貨物列車の車掌室ですね。

そして転車台をみながら進むと、メインのクハニ29形電車があります。

クハニ29形電車の運転室。木造です!!
この電車の先頭は荷物室として使われていたようで、
客室とは仕切り扉で仕切られています。

木造電車なので、コールタールの香りがプンプンします。
シートは現役時代のものから張り替えてしまった部分もあります。
(まあ、展示車両なので破れていたりして痛んでいたとは思いますが・・・。)

この車両に張ってある路線図です。
西羽生駅などが表示されてなく、
「行田市」駅が「行田」駅になっていることから、
昭和41年より前のものだと推定されます。

これが今の路線図です。
西羽生駅、ひろせ野鳥の森駅、明戸駅、桜沢駅、乗換えで西武秩父線が追加され、
行田駅が行田市駅に改称、廃止になった三峰ロープウェイの部分が削除されていますが、
基本的デザインは当時とあまり変わっていないようです。

クハニ29形電車と一緒に連結されているのが、デハ107形電車です。
こちらの車内は鉄道関係の展示室になっています。

デハ107形電車の運転台です。昔はマスコンもあったのですが、
観光客などに壊されたのか今はありません。

デキ1形電気機関車です。ボンネットスタイルが特徴です。
電気機関車は車両公園の一番端にあります。

運転台です。マスコンはレバー式になっています。

ED381形電気機関車です。かなり大型です。
おまけ2、少し前の秩父鉄道

1990年当時の1000系電車です。
このころはまだ秩父鉄道に投入されたばかりでした。
塗装は旧秩父鉄道カラーで、全面に秩父鉄道の文字が入っているのが特徴でした。

デハ600形電車です。(1990年撮影)
秩父鉄道自社発注車で、1000系電車が出る前は主力で活躍していました。

初代急行「秩父路」の車両、デハ300形電車です。
上のデハ600形電車と同じスタイルですが、ロングシートでなくクロスシートでした。
3両編成2本が在籍していたのですが、そのうち1本の中間1両はアルミ車でした。
写真は中間アルミ車でないほうの編成です。
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