ベースボールスタジアムへ、西武山口線1

西武山口線は、西武遊園地駅から西武球場前駅を結ぶ新交通です。
かつて、西武園からユネスコ村までおとぎ電車という軽便鉄道がありました。
同線はバッテリー式電気機関車や蒸気機関車が客車をひいていました。
私も幼いころ数回その線に乗りました。
多摩湖畔をゆっくり走り、風光明媚な景色が続いていました。
しかし、施設の老朽化に伴い、おとぎ電車は廃止されることになり、
昭和59年を持って同線は消えました。
それに変わって建設されたのが西武山口線で、新交通システムの斬新な路線に変貌しました。
路線の大部分はおとぎ電車と同じコースを走っています。
最近、「レオライナー」という愛称が付き、主に野球観戦客輸送に活躍しています。



01(SY01)、西武遊園地(せいぶゆうえんち)Seibu-Yuenchi


西武山口線の西武遊園地駅は西武多摩湖線西武遊園地駅のホームの先にあります。
多摩湖線のホームは古臭い感じがして暗めですが、
山口線のホームは明るい感じがします。
山口線のホームは片面1線です。ホームの半分はトンネル内になっています。
山口線は比較的前の新交通なのでホームドア等は設置されてなく、柵のみです。


山口線の駅名板です。
山口線は他の西武線の駅名板とデザインが異なり、
ブラック基調のものを使用しています。


時刻表です。遊園地西駅など若干通勤客利用もあるため、
特に多客時でないときも、早朝・深夜運転があります。
ただ、35分〜40分毎と間延びしていて、運が悪いとかなりまたされます。
通勤客は調べて乗っているので、問題ないと思いますが・・・。


西武遊園地駅を出ます。
一瞬トンネルを抜け、遊園地の遊戯物が見えますが、
またすぐにトンネルになります。


勾配をのぼると遊園地西駅です。
西武遊園地駅と遊園地西駅の駅間距離は0.3キロメートルしかなく、
西武鉄道では最短の駅間距離になっています。

02(SY02)、遊園地西(ゆうえんちにし)Yuenchi-Nishi


遊園地西駅は片面ホームで、西武園ゆうえんちの園内にありますが、
西武園ゆうえんちに入場しない方も乗降できます。
そのため、僅かですが通勤客の利用もあります。
改札を出たところがすぐ西武ゆうえんちの入場口で、
同遊園地に行くには一番便利な駅になっています。


遊園地西駅を出るとカーブを曲がり、
三角が特徴的な橋の下をくぐります。
なお、遊園地西駅からしばらくは旧おとぎ電車のコースを通ります。


そして、トンネルになり、道路の下をくぐります。


トンネルを抜けると多摩湖と西武園ゴルフ場に挟まれた区間を走ります。
ただ、多摩湖は木々に視界がさえぎられていて殆ど見えません。
山口線はカーブが多く、スピードがあまり出ません。
そのため、隣の道路を走っている自動車にバンバン抜かされます。

03、東中峯信号所(ひがしなかみね)Higashi-Nakamine


遊園地西駅〜西武球場前駅間にある信号所で、
遊園地西駅よりにあります。
増発時はここで交換しますが、
通常は1編成しか使用していないので交換はなく、
上下線とも1線スルーの方を通ります。


東中峯信号所を過ぎるとまたカーブです。


おとぎ電車のコースに比べると現在の山口線は若干ショートカットしています。


カーブを多いですが、勾配も多いです。

ベースボールスタジアムへ、西武山口線2

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