いざ、空港へ!東京モノレール6


優雅にカーブを曲がります。


JRと併走します。


線路を右にふってからカーブを曲がります。
浜松町駅付近の橋桁はコバルトブルーで塗装されています。


前方に汐留の高層ビル街が見え、
ゆりかもめの線路(写真前方の水色の高架線)も見えます。
東京モノレールはかつて新橋駅を起点にしようと考えていたのですが、
用地の関係上断念し、浜松町駅に変更しました。
なお、東京モノレールのモノレール浜松町〜整備場間は、
軌道が老朽化していて乗り心地が悪くなっているので、
架けかえの計画があります。


東海道本線などのJR線を一気に渡ります。


そして単線になると終点モノレール浜松町駅です。

01(MO01)、モノレール浜松町(ものれーるはままつちょう)
Monorail-Hamamatsucho


2面1線で、乗降を分離しています。
本数の多いモノレールの始発駅なのに、1線しかないので、
あわただしく電車が出たり入ったりしています。
なお、モノレール浜松町駅は日本のモノレールで一番利用客の多い駅です。
駅名はモノレール浜松町と、「モノレール」がついていますが、
JR浜松町駅や都営地下鉄大門駅に乗り換え出来ます。
なお、駅表示器や放送などは「モノレール」と付けません。
モノレール浜松町駅は将来的に移設の上、
2線化する計画があるのですが、
天王洲アイル駅方向に新設の連絡通路をわざわざ造ったので、
当面この駅はこのままで行くと思われます。


モノレール浜松町駅の改札口です。
JR東日本スイカ対応になっています。


モノレール浜松町駅では航空機のチケットも買えます。


東京モノレールの券売機です。
東京モノレールのほか、大阪高速鉄道大阪モノレールの切符まで買えます。



おまけ


2000形電車です。1000形電車に比べると、全面ガラスが拡大されています。


ドアはこの形式で初めて両開きになりました。
また、収量力を高めるため、一部ロングシートになっています。
しかし、段の高い部分のロングシートは窓側に向いていて、
クロスシートより車窓が楽しめます。
また、客が通らない閑散時間は、前の足置きに足が伸ばせます。

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